2017年夏、ツイッターなどで話題になった刀剣乱舞のボイコット事件について解説します。
刀剣乱舞 ボイコット事件|概要
刀剣乱舞のボイコット事件とは、2017年8月6日に起きた出来事のひとつで、とあるユーザーの呼びかけによって始まった企画です。
その概要は、8月6日の18時から24時の限定された時間帯のみではありますが、企画に賛同したユーザーたちがログインをしなかったというものです。
また、ログインしないだけではなく、近侍を極キャラ(該当するキャラクターがいない場合は極を実装させたノーマルキャラクター)にして、コメント欄に「ユーザーの声を聞いてください」とコメントを入れていました。
刀剣乱舞 ボイコット事件|発端
刀剣乱舞のボイコット事件が起きた背景には、運営側に対する一部のユーザーの不満があったようです。
主な不満点としては「極弱体化の見直し」「新刀剣男子の入手方法の改善」「ユーザーの意見や要望に対する反応」が挙げられています。
これらの3点を運営側に反映してもらえるように起こした行動がボイコット事件であり、刀剣乱舞を多くのユーザーが快適に楽しめるよう、運営側に意見を聞いてほしいとの要望を伝えるための手段として行われたようです。
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刀剣乱舞 ボイコット事件|参加したユーザーとそれ以外のユーザーの反応
今回のボイコット事件に参加したユーザーの多くは上記の不満点に強く賛同しています。
特にキャラクターの弱体化に関して改善してほしいと願っている人が多かったようです。
また、ボイコット事件を主催したユーザーは、一度運営側に要望を伝えたにもかかわらず内容を削除されてしまったことが発端となっていると説明しており、刀剣乱舞の繁栄や発展のための行動としています。
一方、ボイコットに参加しなかったユーザーの多くは厳しい意見を述べています。
「ボイコットの期間が短すぎる」「運営側にダメージはないのではないか」「刀剣乱舞そのものに悪影響を与えるのではないか」との声も聞かれていたようです。
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刀剣乱舞 ボイコット事件|運営側の反応
今回のボイコット事件を受けた運営側の反応としては、今のところ特に何か大きな動きは見られません。
ボイコットについては公式のツイッターなどで告知があったとされているので、運営側も把握していた可能性が高いですが、今後どのような反応を見せるのか、どのような対策を取るのかなど運営側の反応は不明のようです。
刀剣乱舞 ボイコット事件|今後のボイコットについて
ボイコット事件終了後、企画を立ち上げたユーザー側は今後のボイコットについては未定としています。
そのため、今後再び同じような出来事が起きるのかどうかは運営側の対応やユーザーの受け止め方に左右されると考えられるため、対応や状況によっては今回以上に長期的なボイコットの呼びかけが行なわれる可能性も指摘されています。
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